吉田康弘の究極のパス上達理論【レビュー】

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「吉田康弘の究極のパス上達理論」の詳細解説と徹底評価

「賢いサッカー」が身につきます

 

「テクニックはあるのに、なぜか簡単にボールを失ってしまう」

 

「状況判断を誤って、ピンチを招いてしまうことが多い」

 

 

あなたのお子さんは、そんな悩みを抱えていませんか?

 

「テクニックが足りないから」と自主練を積み重ねてもいっこうに改善されない・・・
そんな選手は意外と多かったりします。

 

これってじつは、原因とその対処法を見誤っているからなんです。
では、具体的にはどうしたらよいのでしょうか?

 

「吉田康弘の究極のパス上達理論」では、そのヒントと具体的な練習方法が紹介されています。

 

実戦的な「止める」「蹴る」の技術を身につけることで状況判断力が格段にアップし、よりボールを奪われにくいプレーが可能になるのです。

 

このページでは、どこよりも詳しくレビューしますので、お子さんに「賢いサッカー」を身につけて欲しい方、「もっと試合で活躍してほしい!」と願っている方は、ぜひ最後までじっくりとご覧ください。

 

詳しい内容と口コミ評価を見る


吉田康弘さんってどんな人?

吉田康弘

 

吉田康弘さんは、広島県出身の元Jリーガーです。

 

東海大第一高校では、選手権全国優勝を経験。
明治大学を経て、1992年に鹿島アントラーズでプロデビュー。

 

当時の鹿島アントラーズには、「白いペレ」「サッカーの神様」とも称され、Jリーグの発展に大きく貢献したジーコがいました。

 

吉田康弘さんは、アントラーズにおいてジーコから後継者として指名されるほどの選手でした。

 

彼の著書「組織(チーム)で生き残る選手 消える選手」にはこのような記述があります。

私は、ジーコがインサイドキックのインパクトの瞬間に足のどのあたりに当たっているか、ボールはどのような回転で進むか、など非常に細かい点も注意して見ていました。

ですから、今も指導者として、インサイドキックの練習をする時には、その選手の蹴ったボールの軌道と回転を見れば、しっかりと蹴れているかどうかがわかります。


ジーコのプレーを間近で見ながら、一流のプレーを自分のものにしていった様子がうかがえます。

 

その後、清水エスパルス、サンフレッチェ広島などでプレー。
海外挑戦を経て、2010年シーズン終了後に現役引退。

 

現役時のポジションはミッドフィルダーで、J1では、じつに311試合もの出場実績を誇ります。
身長172cm、体重70kgとけっして恵まれた体格ではなく、突出したフィジカルだったわけでもありませんが、平均引退年齢26歳のJリーグで、39歳までJ1現役を続けることができた息の長い選手でした。

 

その後、サッカー指導者の道を進みA級ライセンスを取得。
2013年からはJFLの横河武蔵野FC(現東京武蔵野シティFC)の監督として活躍中です。

 

また、「組織(チーム)で生き残る選手 消える選手」のほか、「親子でおぼえるサッカー教室」「夢をかなえる成功トレーニング」などの著書があります。

 

 


「究極のパス上達理論」の内容は?

吉田康弘の究極のパス上達理論の内容

 

教材はDVD3枚組で、3時間弱(総収録時間168分)。

 

Disc1では「トラップの基本」、Disc2では「パスの基本」、Disc3では「グリッドを使って、トラップとパスを活かす練習」に特典映像である「ミニゲーム」が収録されています。

 

いずれも、吉田康弘さんが横河武蔵野FCの選手に実演指導しながら、分かりやすく丁寧に解説するスタイルをとっています。

 

それでは、各Discの内容について、もうすこし詳しく見ていきます。

 

 

Disc1:全てのプレイの土台となるトラップ編

 

Disc1ではトラップの基本技術に関して、実演を交えて解説しています。

 

1.トラップの基礎練習(対面パス)

  • ゴロで返す(インサイド、もも、胸、ヘディング)
  • 浮かせて返す(インサイド、インサイドボレー、ももでダイレクト、ヘディング、インステップ2タッチ、もも2タッチ、ヘディング2タッチ)

 

2.コーンを使ったトラップの応用練習

  • ゴロ(インサイド、アウトサイド)
  • 浮いたボール(インサイド、胸でトラップ、ヘディングでトラップ)

 

テクニックとしては、とくに目新しいものはありませんが、「パスやドリブルといった次のプレーの準備としてのトラップ」が徹底的に意識付けられているのが、吉田康弘さんの指導の特徴です。
トラップを試合の中で”生きたテクニック”にするためには、大変重要なことです。

 

トラップを単体のテクニックとして捉えるのではなく、「次のプレーにつなげるためにはどうしたらよいのか」といった考え方を学ぶことができるでしょう。

 

 

 

Disc2:攻撃の起点となるパス編

 

Disc2ではパスの出し方、受け方を実演を交えて解説しています。

 

1.縦に並んでパス&ゴー

  • インサイドでトラップ⇒インサイドでパス
  • アウトサイドでトラップ⇒インサイドでパス

 

2.対面パス練習 パス&プレッシャー

  • インサイド
  • アウトサイド

 

3.ワンツーパスの練習

 

4.対面斜めパス練習

 

パス編となっていますが、いわゆるインサイドパスやアウトサイドパスのやり方といった単純なパス技術にはほとんど触れられていません。

 

基本的なパス技術はできていることを前提に、どのようなタイミングでどこを狙ってパスを出すべきか、また、パスを受ける際にプレッシャーをかわすための動き方、あるいは効果的な体の向きといった個人戦術的な内容が中心です。

 

Disc1同様、トラップとパスを単体のテクニックとしてではなく、つねに「トラップ⇒パス」のセットにして連動性を重視しているところに、吉田康弘さんの指導の特徴があります。

 

 

 

Disc3:グリッドを使ったポゼッションを高めるトラップとパスの基礎練習編 〈特典 ミニゲーム〉

 

Disc3ではグリッドを使ったトラップ&パス練習、いわゆる鳥かごのやり方と、ポゼッション力を高めるポイントを解説しています。

 

よくウォーミングアップとして使われることの多い鳥かごですが、ルール設定や意識の持ち方によって練習効果を格段にアップすることができます。

 

1.4対1グリッド

  • アンダー2タッチ
  • 絶対2タッチ
  • 1タッチ(ダイレクト)

 

2.3対1グリッド

  • アンダー2タッチ
  • 絶対2タッチ
  • 1タッチ(ダイレクト)

 

3.4対1グリッド(グリッドを狭く)

  • アンダー2タッチ
  • 絶対2タッチ
  • 1タッチ(ダイレクト)

 

4.3対1グリッド(グリッドを狭く)

  • アンダー2タッチ
  • 絶対2タッチ
  • 1タッチ(ダイレクト)

 

5.特典映像 ミニゲーム

 

アンダー2タッチやダイレクトのみなど、鳥かごにさまざまな制約を加えることで、状況に応じた瞬時の判断力が養われるような練習になっており、パスを受ける際の動き方や、確実にパスを通すためのコツが分かります。

 

所属チームなどで鳥かごを練習する際には、このDisc3の内容を意識することで、より質の高いプレーを身につけることができるでしょう。

 

 


4ポイントチェック!「究極のパス上達理論」を買って損をしないか?

 

価格にふさわしい価値のある内容か?

 

まず、「究極のパス上達理論」とのタイトルですが、パスの蹴り方といった基本技術に関しては触れられていません。なので、単純なパス技術の解説を期待していると、「アレッ?」となってしまうでしょう。

 

また、”パスの出し方”よりも、むしろ”パスの受け方”のほうをより重要視した内容になっています。
なぜかというと、よいパスを出すには、まずよいパスの受け方をする必要があるからなんですね。

 

サッカー経験のない方にはピンとこないかもしれませんが、ようするに初心者向けではありません
ひと通り基本技術ができていて、ある程度の試合経験があってはじめて「あぁ、なるほどな〜」と腑に落ちるような内容なんです。

 

また、DVDで紹介されているのは2〜5人以上で行う練習メニューです。
一人で自主練できるような練習はありません。

 

ですから、「究極のパス上達理論」を見ることで、サッカーのパフォーマンスを大きく向上させられるのは、以下のような条件に当てはまる選手ということになります。

 

  • すでにパスやトラップなどの基本技術が身についている
  • 小学1〜2年生以上で、サッカーに関してある程度理解力がある
  • チームなどで4人以上の練習ができる環境にある

 

このDVDには、吉田康弘さんが平均引退年齢26歳の生存競争の激しいJリーグで39歳まで生き残ってきたノウハウが、168分に凝縮されてギュッと詰まっています。

 

あなたのお子さん、あるいはあなたの指導している子供たちが、このような条件に当てはまるのであれば、間違いなく価値ある内容といえるでしょう。

 

また、そうでなかったとしても、サッカー指導者として、あるいはサッカー少年の親として、より見識を高めたい方にとっては、向上心を満足させてくれるDVDであるはずです。

 

 

自主練できるか?

 

上記の通り、残念ながら全編通して一人でできる内容はありません
ただ、Disc1なら二人でできますので親子練習なら可能です。

 

Disc2や3に関しては、そのままの内容を1〜2人だけでおこなうことはできないので、自主練するなら、なんらかのアレンジを考えなければいけません。
そのような意味では、どちらかというとサッカーチームやスクールの指導者向けの内容といえます。

 

また、自主練はできなくても、このDVDの内容をしっかり理解した上でチームやスクールでの練習に活かしていけば、プレーの質を飛躍的に向上させることができるでしょう。

 

 

販売ページの内容にウソや過度な誇張はないか?

 

「ハイプレッシャーな状況でも、ボールを取られないようにする方法」というのは、まさにその通りです。

 

ただ、Q&Aの「Q、小さい子どもでも、実践できる内容ですか…?」という問いかけに対して、「小学生からプロサッカー選手まで、レベルに関係なくほんとうに大切な技術が学べる内容になっています。」とありますが、間違ってはいないものの超初心者でまだ理解力の乏しい子供にはちょっと難しい内容ではないでしょうか。

 

もちろん理解力には個人差がありますので、ある程度、止める、蹴るの基礎ができていて、試合経験もあるなら、小学1年生でも理解できるでしょうし、練習に取り入れることも可能です。

 

 

サポートは問題ないか?

 

サポートはとくにありません。

 

「究極のパス上達理論」を買わないほうがいい人、買うべき人

「究極のパス上達理論」を買わないほうがいい人、買うべき人

 

デメリット

  • 基本的なサッカー技術や試合経験のある人でないと理解が難しい
  • チームでの複数人による練習が前提なので自主練には向かない
  • 経験者にとってはすでに知っている内容も含まれている

 

 

こんな人にはおすすめできません

  • サッカーを始めたばかりの初心者
  • 自主練習のメニューを探している人
  • ハイレベルな環境でのサッカー経験のある人

 

 

メリット

  • プレーの安定感がアップし、ボールが取られにくくなる
  • 視野が広がり、より早く正確な判断力が身につくようになる
  • プロの練習への取り組み方、サッカーの考え方が理解できる

 

 

こんな人におすすめです

  • 試合中にボールを失うことが多く、パスを回してもらえない人
  • せっかくのテクニックが、いまいち試合で活かしきれていない人
  • 予測力・判断力を身につけ、ワンランク上の「賢いプレーヤー」になりたい人

 

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よく寄せられるご質問にお答えします

子供だけでできる自主練習のメニューも紹介されていますか?

先述したように一人だけでできる自主練メニューはありません。

 

理解力のあるお子さんでしたらDVDの内容は一人で見ても学ぶことはできますが、練習はどうしても一緒にやる相手が必要になります。

 

なお、Disc1は親子二人でできる練習メニューなので、ぜひ一緒に楽しみながら取り組んでください。

 

パスの練習で個の力が身につくのでしょうか?

”個の力”というとドリブルをイメージする人もいますが、それは半分正解で半分間違っています。

 

サッカーはあくまでチームスポーツです。
味方に出すパスのコース、強さ、タイミングの的確さも、サッカーにおける”個の力”の大きな要素であることは間違いありません。

 

また、この教材ではじつは”パスの出し方”より”パスの受け方”の指導により大きな比重をおいています。

 

なぜしょうか?

 

ボールを持ったプレーヤーの選択肢には、シュート、パス、ドリブルがありますよね。
どれを選ぶにせよ、その前段階の”パスの受け方”がその後のプレーの成否を大きく左右するからなんです。

 

吉田康弘さんの著書「組織(チーム)で生き残る選手 消える選手」には、指導者に必要な「巻き戻しの作業」のたとえとしてこのような記述があります。

 

たとえば、A君がゴール前でシュートミスをしたとします。この場面だけを切り取れば、「A君がシュートを失敗した」という事実です。ここからが、指導者の力量になります。

まず、シュートを打ったA君にフォーカスし、シュートミスをする前のプレーに戻します。A君はボールをうまくトラップできなかったために、相手ディフェンスに寄せられてしまいました。そのため、シュートコースが限定され、難しい状況でシュートを打たざるを得なくなり、その結果、シュートミスにつながった−−−これがわかると、課題はトラップということになります。

 

”個の力”を発揮するには、よいパスの受け方をすることが大前提です。

 

「究極のパス上達理論」をご覧になれば、よいパスの受け方をすることによって、その後のプレーが活きてくることがきっと理解できるはずです。

 

サッカー経験がないのですが、私でも子供に教えられる内容でしょうか?

サッカー経験の有無より向上心と好奇心の問題です。
吉田康弘さんの実演と解説は分かりやすいので、大人なら未経験者でも理解できるはずです。

 

子供に対して実際にやってみせて教えるのは難しいかもしれませんが、実演の部分はDVDにまかせて、考え方の部分をより噛み砕いて伝えるとよいでしょう。

 

総合評価

「究極のパス上達理論」総合評価

 

この教材では、トラップやパス、ポゼッション(鳥かご)などの練習を紹介していますが、練習メニューに関して、とくに目新しいものはありません。なので、「プロならではの特別な練習方法があるのでは?」と思って購入すると、おそらく期待はずれになるでしょう。

 

しかし、じつはプロだからといってアマチュアと特別違った練習メニューを行っているわけではありません。本質的な違いは、練習メニューという”ハード”ではなく、練習にのぞむ際の意識という”ソフト”にあるのです。

 

たとえば、吉田さんの著書『組織(チーム)で生き残る選手 消える選手』にはこのようなくだりがあります。

 

同じような練習でも、プロ選手と子どもたちでは何が違うのでしょうか。もちろん「質」以外に。一言で言えば、それは「ミスの幅」です。何を以てミスとするのか、という基準です。

プロ選手は、味方へのパスが5〜10センチずれるとミスと見なします。試合では、小さなミスが致命的なミスになることもあります。

 

※引用元:『組織(チーム)で生き残る選手 消える選手』 吉田康弘著

 

吉田康弘さんによると、プロとアマには「ミスの幅」に違いがあるということですね。
では、プロのように精度の高いプレーは、どのような点を意識して練習にのぞめば身につけられるのでしょうか?

 

ヒザの使い方、トラップの際のルックアップのタイミング、スペースへの入り方、体の向き、ボールを受ける際の動き出しのタイミングなどなど、このDVDにはたくさんのヒントが詰まっています。

 

ただし、この教材は一回見ただけですべてを身につけることはできませんし、実際にやってみないとピンとこないものもあるでしょう。なので、ぜひ何度も繰り返し見ることをおすすめします。

 

一回目に見たときには、なんとなく聞き流していたようなことが、試合経験を重ねたあとに改めて見ると、「あー、そういう意味だったのか!」とまったく違った印象を受けることもあるはずです。

 

サッカーに限らず、どんなことでも基本が大切です。
もし、あなたが「どうも最近プレーの調子が悪いなあ」と感じるようになったら、ぜひこのDVDを見返してください。

 

なんといっても、吉田康弘さんが39歳まで現役Jリーガーとして飯を食ってきたノウハウです。
「教材を見てフィールドで実践する」を何度も繰り返すことで、そのノウハウは、きっとあなたの血肉となるはずです。

 

 

こんなお子さんにおすすめ

対象年齢 小学校低学年〜
伸ばしたいスキル パス、トラップ、ポゼッション、ボールキープ力、状況判断能力
対象レベル 中級〜上級者向け
ポジション すべて

内容:DVD 3枚組(特典映像付/総収録時間168分)

 

保証について

教材の内容を実践して、結果がまったく出なかった場合にはDVD代金を返金する「90日間完全満足保証」付き。

 

代金決済完了日より90日間以内にサポート宛に連絡の上、プログラム一式を返送(送料はお客様負担)すれば、理由を問わず、返金手数料735円を差し引いた金額を10営業日以内にご指定の銀行口座にお振込みします。

 

お支払い方法

本DVDは以下のボタンをクリックして表示された公式ページにてご購入いただけます。
お支払は「クレジットカード」もしくは「銀行振込・郵便振替」をお選びいただけます。

 

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