実用的なテクニック
サッカーのドリブル中に急な方向転換をするにはターンのテクニックが必要です。
ターンはさほど派手なものではありませんが、方向転換だけでなくマークしてきた相手をかわして置き去りにすることもできます。
しかも、フェイント技ほど難しくありませんので、非常に実用的なテクニックと言えます。
是非、サッカーを始めたばかりの子どもにもマスターしてもらいたいテクニックですね。
おもなターンの種類
ターンの中でも代表的な種類を動画を交えて紹介します。練習は一人でもできるので、動画を見て自分でも実践してみましょう。
インサイドターン
インサイドを使ってターンします。もっとも基本的なターンですが、慣れてきたらターンの角度を色々な方向に変えて練習してみましょう。
アウトサイドターン
ボールを奪おうとする相手とボールの間に自分の体を入れることができるので、よりキープしやすいターンです。
足裏ターン
足裏を使うので、ボールを正確にコントロールしやすいターンです。
軸足後ろターン
前方から来た相手に対して、自分の体と軸足でボールをガードすることができます。
クライフターン
軸足の後ろをインサイドで逆足方向にターンします。キックフェイントを組み合わせるとより効果的です。
ルーレット(マルセイユターン)
フランス代表の名選手ジダンが特異としたターンです。方向転換のためのターンというよりフェイントとして使われることの方が多い。
シザースターン
シザースを入れてからターンします。方向転換と相手をかわすことを同時におこなう際に使います。
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